-- 私を信じてくれた先生の話 --心を探す道へ…。
FC2ブログ
admin≫

 スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


 私を信じてくれた先生の話 

時々思い出す先生の話を書いても良いですか。
かなり前に書いたことがあるような気もするんだけど。


休み時間になったら、同じクラスで近所に済むSちゃん、それからSちゃんと仲が良いEちゃんに、遊ぼうと声をかける。
そしたら2人は決まって私に、バカとかブスとか悪口を言って、走り出すんだ。
それでも一緒に遊びたかった私は、いつも2人を追いかけた。
どうしてその2人と遊びたがったのか分からない。
走るのが遅い私は、時折振り返ってあっかんべーしながら学校中を逃げ回って走る2人に追いつくことなんて一度もなかったけど、いつもいつも2人を追いかけて、へとへとになって昼休みが終わる毎日だった。

そんなある時。
いつものように私から逃げて、並んで走っていた2人。
左を走るSちゃんが、転んで怪我をした。
泣きながら保健室に行くのを私はかなり後ろから見送って、その日はおしまい。

放課後Sちゃんのお母さんからうちに電話がかかってきた。
Sちゃんのお母さん、私に対して怒ってた。
なんでも、Sちゃんがお母さんに「私に押されて転んだ」と言い、しかもEちゃんが「Sちゃんが私に押されて転ぶのを見た」と言ったようで。
私はそんな押すような真似はしてない、と、2回ほど確認してきた母に言う。
Sちゃんのお母さんは引かず、担任まで巻き込んだ大論争に発展。


でも、そしたら担任の先生は言ったんだ。
「マユはそんなことしない」


その一言で事態が収まったの。
以来私が2人と遊ぶこともなくなったけど、2人が私に対して悪口みたいなのを言うこともなくなった。


先生がそう言ってくれたおかげで、私は不本意な謝罪などせずに済んだ。
先生がそう言ってくれたおかげで、嘘をついた人が不当に良い思いをせずに済んだ。

現場を見たわけでもないのに、2対1だった中、嘘をついたのが2人の方だと、どうして分かったんだろう。


大多数の一般的な教師だったら、多数派(教室内のカーストが高い生徒を含み、荒ぶる保護者までついている)の方だけ信じ、私がいくら弁明しても「でもあなたも悪いんだから謝りなさい」とか絶対言うと思う。
たとえ私がやっていないことを先生が分かっていたとしても、丸く収めるために私の心を犠牲にしていたと思う。
でもこの担任の先生は、正しさを守ってくれたんだ。



これは私が小学1年生の時の話。
最初にして最高の担任の先生だった。
先生どうされているんだろう、会いたいなあ。

長かった学校生活、楽しいこともあったけど、特に人間関係は嫌なことの方がずっと多かったように思える。
それでも私は基本的に人を信じます。
それはきっと、こんなふうに信じてもらえた過去があるから。

(まあ高校の時は他人を信じすぎて痛い目を見たんですけどね…白目)
関連記事
スポンサーサイト


 この記事へのコメント 

この記事へコメントする














(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)

マユ

Author:マユ
一応大人になりました。
現在は国公立大卒社会人。
一時の危機を乗り越え、ようやくここまで来ました。

高校中退、留年、退学
精神科通院、リスカ、OD
なかなか色々あったけど、
生きることをあきらめない。
きっと。きっとね。

大切な人を、大切にできるように。

まだまだ未熟で世間知らずですが
社会で上手に精一杯生きていけるようになりたいです。


↓ランキングに参加しています。1日1クリックよろしくお願いします★
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

FC2プロフはこちら


Peace & Quiet 携帯ホムペ。更新大体停止中。過去に作った所へのリンク色々あります。


無料 アクセス解析太陽光発電
現在の閲覧者数:
このブログ内での人気記事ランキングです。
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。