-- 過去の縛りから解き放たれたとき --心を探す道へ…。
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 過去の縛りから解き放たれたとき 


昨日、自分が卒業した中学校
および、自分が2年半在学した後中退した高校に、行ってきました。

大学に入ってからはじめての訪問。
というより、去年の7月13日に退学して以来一度も顔を出していなかった。

以前から言っていたとおり、今月は気持ちの整理を少しでもつけるために渡航する。
日本の母校にはそれまでには一度、訪問しておきたかった。
NZの高校よりもずーっと長い時間を過ごした場所だし。
それで、バイトがあったり学校があったりで自分の都合がなかなか合わなくて
昨日やっと少し時間が作れたので、連絡も取らずにふらっと訪ねてみたんだ。
といっても、片道1時間半以上、1000円近くかかる場所で
気持ちの問題以外にもこういうところでもそうそう気軽に行ける場所じゃないけど
どうしても渡航前に行きたかったから無理やりにでも行こうと思った。

過去のことを消せるわけではなくって
でも過去に縛られながら生きる必要もなくて
今が幸せで、未来に向かって生きられればそれでいい。

今だったら強くいられているから、もう大丈夫な気がしたの。
この前ずっと封印してあった日記帳を1年以上ぶりに開いて思ったんだ。
無理に消そうとしたり忘れようとしたりしても、もう起こってしまったことは仕方ない。
例えつらいことであっても、それを受けて未来に生かせるならば、本当に素晴らしいことだと思う。
生かせるまで行かなくとも、縛られないというだけでも、それは強さであり、自信をもっていいこと。

本当はもっと早く行く予定だったのですが、あいにく寝坊してしまった。
だけどそれでもめげずにあきらめずに、大雨の中家を出た。
電車に乗って、毎日見ていた景色たちを窓から見ていたけれど
そんな久しぶりな感じもしなかった。
あれから長い時間が経っているだなんて思えなかった。
新快速電車に揺られるこの感覚も、久しぶりなはずなのに、いつものような感覚と錯覚しそうだった。

ただ、学校に近づくに連れて、駅名にものすごい懐かしさは覚えた。
そうだ、ここだ、ってね。
あと、学校の最寄駅がものすごい近代化していた。
ものすごい、といっても、もとが古すぎたからだけど。
エレベーターとか、水洗トイレとか、その雰囲気にも、わぁーって。

時間がないと判断したので、本当はいつも通っていた通学路を歩いてみたかったけれど、近道をして学校に急ぐことにした。
普段は右に曲がって遠回りをしていて、左に曲がって近道をしたら先生に怒られてた。
だけどもう高校生じゃないから、左に曲がっても怒られない。
いそいそと目立たないように歩必要なんてもう全くないんだと思うと変な感じだった。

学校周辺には新しい家が何軒か立っていた。
だけどそれを除いては、やっぱりこんな久しぶりに来たようには思えなかった。
いつもここにきているかのような錯覚すら覚えた。
1年半って、まだそんなに長い時間ではないのかもしれない。
けれどこの1年半の間に、私はこうなれたから、長い時間のように思っていた。
でもいつも見ていて、忘れようと頑張っていたかもしれない景色はそこにあって。

入校許可証を貰いに事務室へ。
卒業生です(中学は卒業したから嘘じゃない)、と言って、名前を書く欄に自分の名前を記入。
そしたら、事務の方がにっこり笑ってくれて、
久しぶり、よく来たね、元気にしてた?と言ってくださった。
私があまり関わりのなかった方なのに、覚えていてくださったみたいで。
その笑顔が、なんだかすごく嬉しかった。

階段を上がったら職員室。
ちょっと私が間違えていたのは、
いつも生徒用の下駄箱から教室に上がっていたから、最初に職員室ではなく教室に行くと思っていたこと。
そっか生徒じゃないんだなー、なんて。

階段を上がった途端に教頭先生に出くわした。
とまどいつつも会釈して、おそるおそる名乗ると、私を認識してくださったようで、、
と、そこに学年主任が現れた。
中1のときからの、もといた学年での学年主任。
彼には色々とトラウマがあるはずなので、会っても無視するか最低限の挨拶しかしないでおこうと思ったのに
色々とにこやかに話してしまって。
学年主任と、ちょうど隣にいた、1回目の高2の時の担任と。
憎む感情とか湧き出てきてもいいって、自分に言い聞かせていたにもかかわらず、出てこなくって。
平和に一生懸命過ごせていた頃の先生に対する気持ちしか蘇らなかった。
不思議だと思いながらも、笑顔で話してしまったの。。
わたしには、心から人を憎むなんてことができないのかもしれない。

…ただ、彼氏できた?と、学年主任に聞かれることは不本意でしたが。。←
というより、そう聞かれた直後に、笑いながら、あっできてないかwみたいなことを言われたのが不本意だったのかもしれない。
こんな報告を先生にしにきたんじゃありません!って内心思っていた。
けど、幸せなことだから、軽く報告?しておいた。。

学年主任と、あと、退学直前の高2のときの担任とは長くしゃべっていた。
いい先生で有名な方だったけど、当時病んでいた私にはそんなこと一切感じられなかったけど
私が学校をやめた日付を覚えていてくださったことには心の底から驚いた。
もしかしたら相当生徒のことを考えようとしてくださってたのかな。と少しだけ思えた。
留学中の話とか、大学の話とか、話せる内容がたくさんあって、ぺらぺらお話していたら、
私がこう話せるようになっていることにすごく驚かれて感心された。

色々な先生方とお話出来てよかった。
共通して言われたのが、すごく明るくなったということ。
照れて、髪の色がです…と冗談でごまかしたりしたけど、自分でも実はそう思う。
根暗だよ。だけど前みたいに暗黒ではない。
日々を幸せに充実させて楽しんでいれている自信があるから。

留学してよかったねー、ともみんなに言われた。
そうかもね。
ここでもやっぱりトラウマになるようなことがたくさんあるわけだけど、
あのまま、暗黒のままで、何も動いていなかったら、変われていなかったかもしれないから。
動くことは、大事。

ほんとに、感謝しなきゃね。。


自分の口数が思ったより多く、
思っていたよりいろんな方々の会話を楽しんでしまい
全然時間がなかった。
すごくいいこと。
今回行ったらもう当分来ない予定だったけれど
近いうちにまた来たいと今では思っている。
だって、職員室しか行けなかったし。。
かつて同じ教室で授業を受けていた現高3が卒業するまでには、もう1回来てみたいと思います。


ほんとに、行けてよかった。

変わらない様子がそこにあって、
みんなが私のことを覚えていてくれて、
あたたかく接してくれたのが、やっぱり、うれしかった。

私もなんだか、“卒業”できた気がするよ。



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 この記事へのコメント 


私も、トラウマがよみがえってきそうで話せなかった先生が実は一人だけいました。。
知らないふりをしました。苦笑
整理をつけるためにどうしてもNZに行く前にその学校に行きたいと思っていたので、目標が達成できてよかったです(^^♪
気持ちの問題は、かなり大変だと思うので、少しずつでいいと思います。
少しずつでも何かやろうとし続けたら、きっと道は開けるはずです。
学校に行かれたんですね。
私も元の高校には、トラウマになってる先生が居るので怖くて行けません…;
マユさんは強いですね★
凄く勇気ある行動だと思います。
行動する事は、大事だと改めて感じました。。
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マユ

Author:マユ
一応大人になりました。
現在は国公立大卒社会人。
一時の危機を乗り越え、ようやくここまで来ました。

高校中退、留年、退学
精神科通院、リスカ、OD
なかなか色々あったけど、
生きることをあきらめない。
きっと。きっとね。

大切な人を、大切にできるように。

まだまだ未熟で世間知らずですが
社会で上手に精一杯生きていけるようになりたいです。


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